千葉で高性能注文住宅と、普通の住宅のコスト比較

千葉県や茨城県で、多くの注文住宅が建てられていますが、最近よく耳にする外断熱や樹脂サッシなどを使用した、高性能な注文住宅と普通の注文住宅では、はたしてどちらが得なのでしょうか。

 

◆高性能住宅とは?

高性能住宅の定義は、確定したものはありませんが、何点か思いつくものを上げて見ましょう。

① 屋根、外壁の断熱性能や、サッシの断熱性能が高く、冷暖房費が少なく抑えられる省エネ住宅。

② 自然素材などの素材そのものの性質をうまく使った室内空間の快適さ高い、健康で安心な住まい。

③ 自然エネルギーをうまく取り入れ、さらに省エネ性能の高い住宅。

④ 太陽光発電などを搭載して、自分で電気を造ることが出来る住宅。

 

◆本当に高性能住宅は得なのでしょうか?

断熱性能による比較を考えると、一番わかりやすいのは、光熱費となります。千葉県我孫子市で、高性能住宅に入居されたお宅の4か月の実際の光熱費を較べてみましょう。

  高性能住宅(オール電化) 今までのマンション(電気+ガス) 差額
2月 ¥12,622 ¥18,080+¥13,860=¥31,940 ¥19,318
3月 ¥9,838 ¥14,240+¥10,602=¥24,842 ¥15,004
4月 ¥8,373 ¥8,734+¥9,192=¥17,924 ¥9,551
5月 ¥6,179 ¥8,069+¥7,468=¥15,537 ¥9,358
合計 ¥37,012 ¥90,243 ¥53,231

上記で、2月・3月は、暖房をエアコンで取っていますので、電気代に大きな差額が発生していることが読み取れます。4月・5月については、暖房をあまり使わなくなりましたので、電気代の差は少なくなってきていますが、今後7月以降の夏にかけては、冷房の使用が始まりますので、また光熱費に差が出てくると思われます。

 

◆太陽光発電は、着けた方がいいのでしょうか?

※太陽光6KW/h 南東向き 電力契約:スマートライフプラン

  買電 売電 利益
2月 ¥19,065 ¥12,662 ¥6,403
3月 ¥16,306 ¥9,838 ¥6,468
4月 ¥19,437 ¥8,373 ¥11,064
5月 ¥20,708 ¥6,179 ¥14,529
合計 ¥75,516 ¥37,052 ¥38,464

 

現在の太陽光パネル工事が、6kwで150万円~170万円程ですので、売電利益での設備費の回収については、13~15年程度は、掛かると思われますが、設備費で170万円程追加になった場合の住宅ローンの増額分は、月々6,000円程度になり、月々の売電収入より低くなりますので、太陽光パネルを採用した方が、ローン返済が楽になります。また、今後の電気代の上昇と、災害時の電気確保等からも、まだまだ太陽光発電を採用する事がいいと思われます。

 

◆高性能注文住宅の総合的なまと

上記で、太陽光発電の売電収入と、高性能住宅注文住宅の省エネ性能を足すと、4か月の平均で、月当たり、¥23,000程の節約となります。この金額で計算すると設備費の回収は、6年程度で回収できます。

上記の事などから、高性能な注文住宅に太陽光発電パネル搭載することが、住宅ローンの返済が有利になったり、災害時や将来の電気代の上昇を考えると得策と考えられます。

高性能な注文住宅が高額だろうと、あきらめている方多いと思いますが、当社で施工してる上記のような高性能な注文住宅でも、45万円/坪程度から建てる事が出来ます。予算は、設計者の設計力やコスト意識によって大きく違ってきますので、あきらめる前に是非御相談下さい。