注文住宅を建てるなら窓のサッシにこだわろう

◆ 現在の日本の窓事情

注文住宅を建てるのであれば、より快適により健康的な住宅が望ましいでしょう。

あまり注目されませんが、窓のサッシに何が使用されているのかという事も重要です。

健康的に過ごすためには、気密性、断熱性、通気・換気のバランスが大切で、室内の湿度分布が一定であり、シックハウス症候群の対策もとられていなければいけません。

日本の窓では、断熱性の観点からペアガラスが使用され、窓のサッシはアルミサッシが多く使われています。
外国では、樹脂サッシが多く使われており、これらの違いをご紹介していきます。


◆ 日本はでアルミサッシが多く使われている理由

日本の窓のサッシにはアルミサッシが多く使われています。
これは他の先進国と比べて異常なほど多い数字で、日本は、かなり後れているのが現状です。

他の先進国が樹脂サッシを使用しているのに、なぜ日本は樹脂サッシが普及しないのかと言いますと、アルミサッシに比べて樹脂サッシのコストが高いからではないかと言われています。
このコスト高は普及していない為で、今後普及していけば、樹脂サッシのコストも安くなっていくでしょう。

樹脂サッシの普及の遅れは、このコストの問題もありますが、樹脂に対するイメージというのも大きく影響しており、熱などに弱く強度もアルミに比べると弱いというイメージが、普及を妨げているもう一つの要因でもあります。

しかし実際のところは、日本が昔から多く用いられてきた単板のガラスとアルミサッシの組合せは、二重サッシと、外側がアルミで内側が樹脂の複合サッシ、樹脂サッシと比べて、3倍ほど熱に弱いというデータがあります。

諸外国には窓の断熱性能の熱貫流率に基準を設けているのですが、現在の日本には、まだその基準自体がありません。
そういった基準の有無も、窓のサッシの素材の普及に影響を与えています。

その中で、コストを抑えて樹脂サッシを使いたいのであれば、樹脂サッシが標準仕様で、実績の高い工務店やメーカーを選ぶことも大切です。


◆ 健康的な注文住宅を目指すのであれば

より健康的に過ごすことのできる住宅を目指すのであれば、樹脂サッシをおすすめします。

日本では普及があまり進んでいない事からコストは高くなりがちですが、それらも業者選びをきちんとすれば、それほどのコストアップにはなりません。

樹脂サッシは、アルミサッシと比べて、結露やカビなどの発生を防いでくれ、数段健康で快適な暮らしをする事が出来ます。

また、サッシに使うガラスについても、単にペアガラスにすればいいのかと言えば、そうではなく、ガラスとガラス隙間の距離や、中に入れてあるのが、空気なのか、アルゴンガスやクリプトンガスと言った、断熱性能の高いガスなのかも性能に大きく影響してきます。

千葉や茨城に注文住宅を建てて快適な暮らしを望むのであれば、窓のサッシを樹脂サッシにするという選択肢もありなのではないでしょうか。