自然エネルギーを日常に取り入れて、エコな生活を目指す

原発事故をきっかけに、国のエネルギー対策は、再生可能エネルギーへの転換を迫られています。
電力は、私たちの生活になくてはならないものですが、枯渇しないエネルギーの利用を日常生活に取り入れることが必要です。
自然エネルギーを、生活に生かす取り組みにどんなものがあるのかまとめてみましょう。

■自然エネルギーにはどんなものがあるか

「太陽光エネルギー」
太陽光の熱エネルギーの利用、太陽電池を使った発電での利用が考えられます。
個人住宅にも取り入れやすい創電システムです。
「風力エネルギー」
風で風車を回し、発電に利用します。郡山布引高原風力発電所は、標高1,000メートルの高原に位置する国内最大の風力発電施設です。
「水力エネルギー」
大がかりな水力発電施設がイメージされますが、山梨県都留市では落差2メートルの庁舎前に設置された水車の創電システムを使っています。
「地熱エネルギー」
火山活動にともなう地熱を利用して、発電に利用出来ます。九州八丁原地熱発電所では、地熱を利用して沸点の低いベンタンを使ってタービンを回して発電しています。
「バイオマス」
動物・植物から生まれた生物資源を直接燃焼させたり、ガス化させて燃焼させて燃料に使ったり、発電に利用します。
「雪氷熱利用エネルギー」
豪雪地帯で雪を貯蔵して冷熱エネルギー源として利用しています。農産物の貯蔵、マンションや北海道モエレ沼公園での冷房に使われています。

■ゼロエネルギー住宅に生かす取り組み

わたしたちの日常シーンに自然エネルギーを取り入れるのは、住宅や車の燃料に自然エネルギーを活用する必要があります。
住宅に関しては、太陽光パネルの設置で生活に必要な電気を創り出すシステムを設置出来れば、グッとゼロエネルギー生活に近づきます。
設備投資をしなければいけませんが、その後は電気代がかからず環境維持にも貢献でき、災害にも強い設備を整える事が出来ます。
むしろ、大規模な発電所で創った電力を買うことに頼らず、自分の生活に使う電力は自宅のスペースを使って自給自足するという時代が来ようとしているのです。

■自然エネルギーを生かした生活

国の政策としてゼロエネルギー住宅が推進されることになり、ZEH補助金が募集中です。
いままでの住宅と比べて、太陽光発電システムや高断熱の基準をクリアする必要があるゼロエネルギー住宅ですが、初期費用がかかる分、ZEH補助金を利用できると助かりますね。
費用をかけても、将来の節電につながり、社会に貢献できることを考えれば、自然エネルギーの活用を取り入れたゼロエネルギー住宅の検討に、大きな意味を感じますね。