これがZEH対応外断熱耐震基礎だ。

千葉県印西市の注文住宅で採用されている、ZEH対応の外断熱耐震基礎のグランドスラブ基礎について詳しくお話していきましょう。採用しているハウスメーカーやビルダー、工務店は、少ないですがメリットが沢山ある工法ですので、最後までご覧ください。

◆ 外断熱工法によるのメリット

基礎や床の断熱材の施工方法には、外断熱(基礎断熱)と床暖熱があります。

建物が外断熱の場合、屋根や基礎まで外断熱(基礎断熱)工法を採用しないと、建物をくるっと囲むことはできません。

外気を建物の外側で遮断する外断熱工法が優れている工法と言えます。

◆ 耐震性能について

基礎は、そのほとんどが鉄筋コンクリートで出来ていますが、先日の熊本地震、東日本大震災、阪神淡路大震災などの大地震では、大きなビルでさえ崩壊しています。

鉄筋コンクリートの鉄筋は引っ張り力を補い、コンクリートは、圧縮力を補います。そのどちらかが弱っていると従来の強度を保つ事が出来ません。

鉄筋をサビさせる最大の要因は、水分です。通常のベタ基礎の場合スラブコンクリートを先に打設してから、立ち上がりのコンクリートを打設するため、コンクリートの打継部分が発生してまい、そこから水分が侵入して鉄筋をサビさせてしまう事があります。

この隙間から白蟻が侵入した例も少なくありません。

これらを防ぐには、一度にコンクリートを打設する必要があります。この方法を取れるのが、外断熱耐震グランドスラブ基礎工法です。

◆ 自然エネルギー利用住宅について

コンクリートは、暖まりにくいが、暖まりと冷めにくいという性質があります。これを利用したのが、「屋根から暖房システム」、壁から暖房システム」の蓄熱体としての、外断熱耐震グランドスラブ基礎です。

床下気積が少なく、上部にスラブコンクリートがある事により、蓄熱体として有効に働きます。

これにより冬の天気の悪い日や、夜から朝にかけての室内の温度下降を少なく納める事が可能となりました。